Theme: 生命のデータ量から考える「生命とは何か」
Data: JCVI-Syn3A
Format: 写真、動画、展示
Tools: 天秤, iPhone11, 証明写真, 聖書, DNA保存容器
生命とは何か?の問いに合成遺伝子学者は生命たり得る最小のゲノムで答える。"All of our everything is only this."と。現在報告されている最小ゲノムが、JCVI-syn3Aであり、本作品ではこのゲノムのデータ量である551kBと同程度のデータ量を持つもの、もしくは同程度の通信量を利用する動作を比較した。
我々は生命を神聖視しがちだが、こうしてみると、生命って意外と大したことないのではないか?という気がしてくる。その一方で、これだけの少ないデータ量で複雑な生命活動ができるのだから、やっぱり生命は凄いのかもしれない。
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